ヨット試乗会 第1回

中田良知博士、試乗のレポート


ヨット・楽水号で、須磨ヨットハーバーから岩屋へのクルージング

岩屋でのペア碁と岩屋から須磨へ一直線の快調クルージング


                                         
  高野圭介




中田博士はわざわざ東京から、このヨット・クルージングに。一つの目的は明石大橋だった。

 


「60年ぶりのヨット」

2014年7月27日

                                   中田良知 識

高野さんからお誘いを受けた時、子供の頃父に琵琶湖でヨットに乗せてもらい、
楽しかったことをフト想い出し、直ちに参加申込しました。

父は滋賀県の生まれで、父の母の実家が小さなヨットを所有していました。
入り江に係留されていたヨットを引き出し、湖上を帆走した想い出がよみがえったわけです。

今回のヨットは、エンジン付の12名乗りで、須磨から岩屋まで、明石大橋を眺めながら、
往きは丁度2時間、帰りは1時間20分の快走でした。
帰りが早かったのは潮と風に恵まれたからです。

我々碁吉会の4名はお客さんでしたが、
クルーの3名はチームワークよく、風に合わせて帆を操作され、
また、潮や他の船の動きを計算しながら、きびきびと操船されるのに感心しました。
帰ってきた今も波に揺られている気分です。

なお、余談ながら、前日、シーパル須磨で、高野さんに父の話をしたせいか、
その夜の夢に父が現れました。
天国の父も、きっと、今回の行事を喜んでくれたのだと思います。

感謝


 
白 高野圭介 vs 4子 中田良知

2014年7月25日 於シーパル須磨
**手完 黒中押し勝ち

中田先生が驚くべき変身を遂げておられたのに驚きだった。
完膚なきまでにやられました。おめでとうございます。   高野 記





クルーの3名はチームワークよく、風に合わせて帆を操作され、
また、潮や他の船の動きを計算しながら、きびきびと操船されるのに感心しました。




藤井さま・・・ベテラン中のベテラン。二本上がっているセールの風の受け方、帆の音で、指示を出す。

 


西川さま・・・間もなく入港 ジブを畳んで、いよいよメインセールも畳み込む これもたいへんだ。

 


西光博司先生・・・先生の平衡感覚・運動神経には上下前後の感覚が無くて、安定度100%。

 


風の強さ、風向きを読み、セールの収納のタイミングを図っている藤井さん。 鋭い眼だ。




今回のヨットは、エンジン付の12名乗りで、須磨から岩屋まで、明石大橋を眺めながら、
往きは丁度2時間、帰りは1時間20分の快走でした。
帰りが早かったのは潮と風に恵まれたからです。