東西に走る船の間を縫うて走る、スリル満点のヨット 赤田徳子の巻 高野圭介 編 |
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海も凪いでいて、気分よく、恋人と芝生に横たわっているような・・・ああ、楽しいなぁ |
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今日はいいことばっかりあって嬉しい。今日は若返りました。 明子さんが居たらいいのになぁ |
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東西に走る船の間を縫うて走る、スリル満点のヨット 赤田徳子 2014年7月29日火曜日(土用の丑の日)晴天 気温36℃くらい 9:00須磨ヨットハーバーから 私たち7人はヨット楽水号・艇長(西光さん)で 「あわじ交流 の翼港海の駅」までの クルージング体験をさせて頂きました。 片道2時間30分ぐらいです。 艇長 西光さん、監督 高野先生、吉田さんの名帆の綱捌き、 下山さんの名運転、松 尾さん、須賀さん、赤田の3名は名ばかりの湯茶係。 海上からは六甲山、明石大橋、そして淡路島の岩屋等を眺めなが ら。 又 大きなタンカー、貨物船、漁船、釣り船、観光船の間を縫っての進行はスリル満点です。 もちろん お昼の メニューは土用の丑に因んで、ウエステンホテルのうなぎです。 そして時間の許す限り全員で連碁もしました。 船では西光さんのお心づかいで いろいろなドリンクを有難うござ いました。 この歳になつてこんな素晴らしいクルージングの初体験をさせて頂き感謝しています。 有難うご ざいました。 |
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私らは湯茶の当番。 しかし、揺れる船の上ではどうしようもなく、西光艇長におんぶに抱っこ。 |
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明石大橋が見えてきた。 ’夏の海、ひねもすの、たりの、たりかな’ 虚石 |
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二つの帆はスックと立っている。 土用の丑の炎帝が天空から火炎を撒き散らしているようだ。 |
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船は女性名詞。海も女性名詞。楽水も美しい船。 私もご縁を得てあやかりたい。 |