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ヨット・楽水号 と 西光博司 艇長



あるときはカメラ・あるときはパイロット・ 八面六皮の大活躍・艇長

                              高野圭介 識

  


西光家は須磨では名門中の名門。本家ン十代当主である。 休む暇もない人の、しばしの微睡み。感謝

  


艇長は単身で一日の運行を覚悟されていたようだ。 このたびは、吉田さんがクリューに変身で大助かり。

 


あわじの港に着岸を、只の一人で難なく成功させる離れ技!自動車の車庫入れの100倍の難度かな

 
 
「楽水」「楽山」の語源は論語


子曰 知者楽水、仁者楽山、
知者動、仁者静
知者楽、仁者壽
                論語


 知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。
知者は動き、仁者は静かなり。
知者は楽しみ、仁者は寿(いのちなが)し。

            読み下し



 
「楽水」「楽山」の意味


知の人と仁の人とでは、性質が異なる。

知の人は心が活発なので流れゆく水を好み、

仁の人は心が落ち着いて不動の山を好む。

知の人は動き、仁の人は静かである。

よって、知の人は快活に人生を楽しみ、

仁の人は心安らかに長寿となる。


 


神戸市須磨・ヨットハーバーに楽水会所有の「楽水」が係留されている。
この命名も同じく論語に由来する、

「知者楽水」須磨楽水会 創立80周年刊行誌より