碁吉会の盟友 | 東屋さんとは G and G つまり碁とゴルフの友達。棋力も一番近い。 第一、大分・別府の遠征碁会でもいつもご一緒。行動力も抜群だ。 昨今の気力充実は大抵では無く、この春、須磨区老人囲碁大会Aクラスで、 私が欠場した穴を埋めて、しっかり優勝の栄に浴したばかりである。 高野圭介 記 |
囲碁の打ち方 | 高野さんと初めてお会いしたのは、数年前、 神戸市須磨区の区老連囲碁大会だった。 対局後、誘われて風鈴会に参加させていたき、 また碁吉会にも入会し、微力ながらお世話もするようになった。 風鈴会では「囲碁の打ち方」について薫陶を受け、 私自身の囲碁の考え方、勉強の仕方も随分変わり、 当時に比べ1~2目は強くなったと自負している。 |
元々強かった | 東屋さんは元々強かった。 私の持論ですが、「置碁は人格を変える問題がある」と思っています。 置碁からの脱却(Ⅲ)のサンプルとして、2012年9月の將碁友の会・Pリーグ戦より 黒の活気に満ちた 高野圭介 vs 東屋 弘 戦を引用したことがあります。 |
まわしに手が かかるよう になった |
さて、「百人一局」だが、序盤、左下隅の活き方に問題があり、 出遅れたが、右下隅の攻めに回り、優勢になる可能性があった。 しかし、ここを上手く凌がれ、難しい状況になったと思う。 中盤に、上辺を破り、追いついたと思ったが、 終盤、主導権を握られヨセで突き放された。 いろいろ反省点が多い対局だったが、以前に比べ、 ようやくまわしに手がかかるようになったと実感している。 今後、一層の精進を心がけたいと思っている。 |