置碁からの脱却(V) 置碁は人格を変える問題がある 高野圭介 vs 東屋 弘 2012年9月の將碁友の会・Pリーグ戦より 高野圭介 自戦記
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置碁廃止論派 | 私は同じ人と2子局と4子局を打った。 4子の置碁では、生気の無い置碁となったが、 2子局ともなれば、俄然昇り龍の如く活力が漲ってきた。 すなわち、置碁の石数が増えてくると、メンタル面で 問題が生じてくるのである。 石数が増えてくると、とんでもない碁に下達してしまう。 この事実をどう把握するか! |
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2子局 | 高野圭介 vs 2子 東屋 弘 2012年8月 インターネット碁 307手完 白2.5目勝ち 黒石が活気に満ちているではないか。 |
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4子局 | 高野圭介 vs 4子 東屋 弘 2012年9月 インターネット碁 295手完 黒2.5目勝ち 4子も置けば、不思議な現象が起きている。 |
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置碁考 |
同じ原田さんの碁で、 私(高野)との2子局をここに紹介しますと 別人の原田さんの着手が3子局では現れない 自由奔放で、生き生きとした碁に なっているのを比較して下さい。 |