街のノーベル賞


腰痛患者1000万へ福音を届ける藤原直人

神戸三宮鍼灸接骨院SORA  TEL:078-241-6650
住所: 〒651-0094 兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町5-5 - 8


 最後に現れた痛みの本家・・・椎間板症


                                            高野圭介

しあわせに貢献 


世の中に、「賞」という賞賛の的は毎日生まれている。
ギネス賞、碁会の優勝、マラソンの一等、いろいろある。
直近では、エボラ出血と身命を投げ打って戦う人たちへの賞賛。

人類のしあわせに貢献したPRIZEはノーベル賞


晩餐会にのぞむ天野浩・名古屋大教授(左)。右はスウェーデンのシルビア王妃=10日、ストックホルム市庁舎、ロイター
  

ノルウェー・オスロで10日、ノーベル平和賞のメダルを掲げるマララ・ユスフザイさん=AP


ノーベル賞授賞式を終え、メダルを手にする(左から)赤崎勇・名城大教授、天野浩・名古屋大教授、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授=10日午後、ストックホルムのコンサートホール、代表撮影 



昔、一口に言って、釣り人口一千万、将棋人口一千万、茶道人口一千万などと言った時代があった。
自分が碁に関わってみて、現今では囲碁人口一千万というのは、ちと大げさで、その4分の1か、5分の1ではないか。

自分が腰痛になってみて、街の中を歩く人、整骨院などで治療する人の多いこと。驚くばかりだ。
たぶん、これだけは腰痛人口一千万と言っても過言でないかも知れないほど多い。
思うに、糖尿病などメタポは候補者も入れて、3000万。ガンは二人に一人がガンで死ぬというから、5000万。
いったい、日本人の身体はどうなっているのだろう。

この忌まわしい苦痛から、抜け出して、正常に戻す福音が贈れたら、まさに「街のノーベル賞」ものだろう。

無知無能
治療とは、実態を把握し、病根の根源を突き止め、適切な対処をする。
その中で、ちょっとでも的が外れていたり、認識に過ちがあったりすればどうなるか?

とんでもない方向に導かれ、患者は台無しになってしまう。
その過程に於いて、先生も患者も、何も気付かないまま一過性の時が過ぎ、
双方とも「一生懸命したのになぁ」で終わってしまうとは、
酷な!

  
おっとどっこい!

この出口の無い、迷路の腰痛の治療に当たり、驚嘆に値する先生が居る。
まっとうな状況判断で、その根源を突き止め、適切な処置に完治に導くという先生である。

一口に座骨神経痛と言われるが、これは症状であって、病名で無い。
これは、お尻の辺りが痛むということであって、どこが悪いかを指す言葉では無い。
つまり、「お尻が痛い」ということを難しく「座骨神経痛」と言っているだけなのだ。

一般に「座骨神経痛は不治の病」という。
これは現象がまちまちで、手の付けようが無いと公言するということなのだ。
いったい根源も分からぬ先生が、どこをどうして治そうというのか。


幸運は探して待て

今、その現象を立ち所に治療し、その根源と断ち切ろう!という先生に出逢った。
その人、藤原直人先生である。

私は幸運にも現象としての痛みから立ち所に(二回の治療で)解放された。
それが証拠に、10月1日からの闘病に道半ばとはいえ、本日12月12日に、テニスコートに立った。
今、帰ってきたばかりで、九割まで快復し、痛むところは皆無。身体は自由に動いた。

間違いなく、不治から完治へ・・・予測もしなかった行程を歩んでいる。


そして今から、先生に全面的に一切を委ねて、その根源を断ちきる作業に入る。


病原の根源は主として次の二点に着眼

1.骨盤の歪みの是正  2.緩みと緊張の問題


骨盤の歪み

人間の身体は左右同型のはずだが、誰しも決してそうではない。
面白いことに、微妙に歪んでいるのが普通である。
昔から、テニスをやっていると、利き腕の右手が、左より長くなっている。
遺伝的に、身体を支えている土台とも言える骨盤が少しく歪んでいる。それも普通。
歪んだ基礎の上に立っているビルが不安定のように、身体のどこかに歪みが出てくる。

緩みと緊張

身体は緩めながら緊張させるという器用なことは出来ない。
運動の前にストレッチして緩める。そして、激しい運動に入る。それはそれで完璧なんだが、
そこに、しかし、「ちょっと待て・・・仕切り直し」が入ることに想定せねばならない。
おお、禅問答の公案が与えられた。

その昔、高島象山という人が易占いで「黙って座ればぴたりとあたる」と言って「高島易断」を開設した。
この象山に近い判断が出来るのが不思議、という藤原先生である。

ただ、種の無い手品は無いように、先生にも種はあるはずだ。
この種を探し出し、種の根源を突き止め、駆使出来る技術が必要だ。
誰も真似も出来ない境地に立っておられるものと思う。


骨盤の歪みの是正

・・・2014年9月のこと、のこと、スポーツジムで骨盤の歪みチェックを受けたことがある。
その時、左右の骨盤が2.4センチ歪んでいることが分かった。(最後尾に資料を添付します)

しあし、それがどういう意味合いを持っているか分からなかった。
それを分析し、形作って、魂も入れて・・・それが技術だ!治療だ!


その通り・・・soraではそこを治療している。

     


緩みと緊張の問題

人間、あるときは野放図で、あるときは几帳面でなければならぬ。
腱も筋も、鼻の下も、伸ばしたり縮めたり、一日中忙しい。
それを具体的には全身にどう駆使するのか?それを足の裏からも探索しようとする。



三点BALANCE保持理論とは、
この3点の支点にバランス調整を行うことで支点保持力を高め、内外の縦足弓や横足弓の働きを活性化させて
より質の高い重心バランスに調整して、足元から健康を促進する理論だ。これは憶測を超えている。
思えば、テニスの三点立ち:スピリット・ステップはこの 三点BALANCEがベースになっているのか。

      

スポーツの時に欠かせぬ「スプリットステップ」はこの三点バランスの基盤の上に立っている。
要は、すべてのTPOに、身体が戸惑いするような矛盾した環境を作ってはならない。