高野虚石吟・優秀句


交友俳句会

交友俳句は「思ったことが言える」という会
天真爛漫の自由が根底に流れている。

                             橫井傘二選


黒石を置けば微かに汗が付き



贈 高野圭介さん        三好兵六


 2019年6月20日  
雲割いて天使の梯子梅雨晴間

2019年4月18日
営々と風力発電風光る

2019年2月21日
これよりはラジオ体操水温む

2019年2月21日
つがい鳩温む水に戯れて

2019年1月24日
競い立ち眠れる檜雪しんしん

2018年11月22日
音絶えてどこまで落葉踏む路か

2018年9月27日
神様の選んだ赤か曼珠沙華

2018年8月30日
蜻蛉追う草履の鼻緒ぐすぐすに

2018年4月19日
春昼やアルバム整理遅々として

2018年3月15日
春一番噂を載せてやつて来る

2017年7月27日
慈雨豪雨神の召すまま夏の雲

2017年6月22日
ここよりは蛍湧き出る岩の陰

2017年6月22日
一期なり夜更けて光るほたる籠

2017年5月25日
新緑や逆落つ崖にオカリナ音

2017年2月23日
凜と咲く寒梅が好きと言いし母