高野虚石 米寿からの吟詠



                     高野圭介 編



俳句には少なからず関心はあった。
その証拠に、相当使い古した二冊の歳時記が手許にある。

「ホトトギス新歳時記」高浜虚子 1952年
「花鳥諷詠」稲畑汀子 1989年

虚子の歳時記は商大の学生時代で、虚子に心酔し、
自分で「虚石」と号していたのを今も引きずっている。

1995年、神戸のシルバーカッレジで、品川鈴子師に学び、
1997年、棋友・北島寸山氏が句集「星」を上梓し、一文を寄せた。
2000年以降、近隣の五十嵐愛子師に個人指導を受けていた。

2017年「おもしろ詰碁」上梓を交友印刷にお世話になり、
橫井傘二氏と知己を得た。今では師と仰いで、学んでいる。
もちろん、交友句会の一会員として投句している。

神戸商大・学而会の同窓会で大森尚氏と旧交を温め、年初から
商大・淡水会の「淡水俳句会」に入会の手筈となった次第。

私と俳句の接点は「ツアーの吟行」が主となっている。
したがって、写真と重なる俳句が多いように思っています。




白靴にチロルハット秋の旅

2018年10月 国定公園・加賀海岸を訪ねて   高野虚石



淡水俳句会

三宮・淡水会

交友プランニングセンタ-

 
交友俳句


家内と吟行ツアー


2017年8月から始まった

 
虚石囲碁活動

 
囲碁俳句

 
碁吉会:ボウクリ会句会

 
碁吉会


付録  棋友:北島寸山 句集「星」他