秀行先生とお酒

懐かしの直毅先生こと宮本直毅九段

 


宮本直毅九段


宮本直毅  vs  2子 高野圭介


2001年8月30日  於 関西棋院

102手以下略  黒 9目勝ち

                                   高野圭介

 囲碁ファミリー高野家  
直毅先生とは、1970年盛夏関西棋院姫路県本部で
お眼に掛かったのが最初。未だ記憶に新しい。

親交を深めている内に、親身なお世話を戴いている。
その一つが、朝日新聞(近畿版か)に「囲碁ファミリー高野家」を
記載する手はずを戴いた。


秀行先生のお酒





いつだったか、河本敏夫の祝賀会にチョッキ先生と二人で上京した。

その夜、とある駅に迎えに来られたのが、秀行先生。
案内されたのが、どこかの妾宅?

そこでの、秀行先生の手厚いおもてなしに感激した。
二階にスキヤキの手料理。秀行先生に酒を注いで貰い、
返盃すると「私は今禁酒中です」と言われる。
これには、二度ビックリ。

先生が石田芳夫のレコーディングの歌を聴いておられる中を
(本人には禁じておいて、自分だけ聴いているとか)
私たちは失礼したのだが・・・

島村俊弘先生
その帰り、名古屋で下車。
島村俊弘(直毅先生の義父)先生にご馳走になった。

席上、(たぶん、囲碁新潮のことで)直毅先生がお叱りを受け、
私も訳分からぬまま、頭を下げた記憶がある。