天気晴朗なれど、三角波高き中、ヨット・楽水号行く

数百羽のカモメの群れと共演の波の上、歓喜のヨット試乗・3回目

2013年4月14日


須磨のヨットハーバーから明石大橋へ

2012年5月28日

海のカモシカ・ヨットは気ままに走行!
 
2012年10月6日

                                           高野圭介


 

西光家は須磨の素封家でヨット一家。戦前は自前で三十三艇のヨットとプールを持っていたと聞く。




名艇・落水の勇姿・・・船は女性名詞??


 

男所帯のキャビンも紅一点でパッと明るく


 

午後から風が出てきた。救助ジャケットを仕込んで、舵を切る。舵は思ったよりシャープに動く。

 


防波堤の沖は風速10㍍。三角波の危険が待つ




須磨のヨットハーバーから六甲山系を望む


 

カモメの水兵さん・・・カモメが飛んだ・ウー・・・急に慌ただしい羽音が・・・我が楽水艇を大歓迎!


 

シャッターを切っても、後続が切れない感じ。




風速3㍍位だそうだ。白波が防波堤内でも・・・

 


カモメの乱舞にお目に掛かったのはは初めてだった。一瞬空が暗くなった感じだった。
写真とは全然違う群れの感じ。不思議で,夢にまで出てきた。

考えてみると、羽ばたく残影像を残しながら飛ぶのを見るから、一羽が数羽の大きさに見える。
その昔、平家が羽音にさては伏兵ならむと、我先に敗走したというのはこんな雰囲気であったか。




紅一点のハンドルさばきにカモメも吃驚!

 


海に落ちたときの用意、おさおさ怠らず。


 

漁港の方へ回って行った。立ち並ぶ杭は繋船用か。須磨名物イカナゴはここで陸揚げされるのだろう。