天気晴朗なれど、三角波高き中、ヨット・楽水号行く 数百羽のカモメの群れと共演の波の上、歓喜のヨット試乗・3回目 2013年4月14日
高野圭介 |
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西光家は須磨の素封家でヨット一家。戦前は自前で三十三艇のヨットとプールを持っていたと聞く。 |
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名艇・落水の勇姿・・・船は女性名詞?? |
男所帯のキャビンも紅一点でパッと明るく |
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午後から風が出てきた。救助ジャケットを仕込んで、舵を切る。舵は思ったよりシャープに動く。 |
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防波堤の沖は風速10㍍。三角波の危険が待つ |
須磨のヨットハーバーから六甲山系を望む |
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カモメの水兵さん・・・カモメが飛んだ・ウー・・・急に慌ただしい羽音が・・・我が楽水艇を大歓迎! |
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シャッターを切っても、後続が切れない感じ。 |
風速3㍍位だそうだ。白波が防波堤内でも・・・ |
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カモメの乱舞にお目に掛かったのはは初めてだった。一瞬空が暗くなった感じだった。 写真とは全然違う群れの感じ。不思議で,夢にまで出てきた。 考えてみると、羽ばたく残影像を残しながら飛ぶのを見るから、一羽が数羽の大きさに見える。 その昔、平家が羽音にさては伏兵ならむと、我先に敗走したというのはこんな雰囲気であったか。 |
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紅一点のハンドルさばきにカモメも吃驚! |
海に落ちたときの用意、おさおさ怠らず。 |
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漁港の方へ回って行った。立ち並ぶ杭は繋船用か。須磨名物イカナゴはここで陸揚げされるのだろう。 |