日本一 石飛 肇 トライアスロン・アスリート



石飛 肇アスリート 颯爽とテープを切ってゴールイン

                                        高野圭介



つい2年前の82歳の時、行き付けの整体師から「鉄人82号」の妙な名前を付けられました。
その頃、私なりの「トライ・ア・スーロン」を設定して、鋭意打ち込んできました。
毎日が精気に充ちて、休む間もなく元気でスポーツにも興じていました。



ところが、ここ一年ばかり、つとにスタミナが落ちてきて、年齢かと自他共に決めつけていました。
調べると、分かってきました。
スポーツの後、適宜な休息が必要で、この休息が体力を増進させるというのです。
折しも
石飛先生は「一週間に一日は何もしない日を作っています」と言うのにビックリ。
のべつ幕無しはダメで、宗教でも休息日があるし、酒でも休肝日がある。
「仮眠の20分ルール」のようなものもあるらしい。

下手な考え休むに似たりと言われても、キチッと休もうと思った。

                                             高野圭介




トライアスロンとの取り組み

         アスリートとして、ゼロから出発の手記   2015年7月

                                             石飛 肇

トライアスロンを始めてから27年が経ち2014年1月に還暦を迎え、
2014年は還暦記念で沢山のレースを楽しむことが出来ました。

思い起こせば27年前にダイビングのインストラクター資格を得ようと思い、
当時泳げなかったのでスポーツクラブへ入会しプールで泳ぐ練習をして
何とか50mが泳げた時に、隣のコースで楽そうに早いスピードで泳いでる人に
「凄いですね」と声をかけたのが私とトライアスロンとの出会いでした。

その方は「誰でも練習すれば出来ますよ、一緒にしましょう」と誘ってくれました。

高校までの体育の時間しか運動をしたことがなく、走ったことも、ロードバイクに
乗ったこともないし、まして50mを辛うじて泳げる私には
「無理」と言う2文字が頭に浮かび「無理」と言いました。
しかっし、その後も
非常に楽しそうにしてる姿を何度か見るたびに心に変化が現れました。

ダイビングの機材とウインドサーフィンの一式を仲間に提供し、
ロードバイク、ランシューズ、ウエアーを購入しトレーニングを開始しました。

諸先輩方の指導と多くの仲間との出会いのおかげで
トライアスロンを生涯スポーツとして楽しんでおります。
トライアスロンの完走を目指してる、
視覚障害者、知的障害者の伴走もしております。

 自分の経験を生かし一人でも多くの方がトライアスロンを
楽しんでもらえる様に底辺を広げて行きたいと思っております。

 皆さまこれからもよろしくお願い致します。

 
トライアスロン大会ご報告



                                     石飛 肇

2015年6月14日五島長崎国際トライアスロン大会に於いて、
私:石飛肇と妻:松尾由樹恵(夫婦別姓)は揃って、第1位となりました。

私にとっては、昨年、2014年6月15日 五島長崎 国際トライアスロン大会にて
(60-64歳1位)と、前年に引き続きですから、相性の良いコースなのかな。

こんなことはそういつでもあるものでは無く、余程の僅かな確率かとも思います。
でも、滅多に無いことが起きて、当の本人はむしろ戸惑いです。

とは言え、
ここ2~3日前の、7月徳之島トライアスロンで、総合34位 60-64歳 1位でした。
憑いていると言えば憑いていて、ここのところ、好調なんです。

以下はその写真です。

 


2015年6月14日五島長崎国際トライアスロン大会のゴールです。


 


 

私:石飛肇と妻:松尾由樹恵(夫婦別姓)は揃って、第1位となりました。