自然体五訓 日々実践篇



卆寿 高野圭介 銘記


 六然訓をヨム

菜根譚をヨム



生まれた座右の銘
「自然体」


六然訓・菜根譚の趣旨は
「如何なることにも動ぜず、心安らかであれ」という。
というのだった。


草萌や座右の銘は自然体     虚石

「自然体、ありのままの」 素直で優しい気持ちで、
身構えたり、先入観をもったりしないあるがままの姿。
他人が不快な気持ちにならない、気負いのない、自然な態度。

お陰で、身心共に健全となり、楽しい老境である。



1

よく食べる


何でも、おいしく食べる


朝食4時・昼食10時・夕食17時が日課。

三度の食事も好き嫌いなどとは言わない。
ただ食べ過ぎないよう、腹7分目で。

 
2

よく寝る


早寝早起きで、ぐっすり眠る


私は18時就寝3時起床。平均9時間の睡眠。

余計なことは考えず、寝るときは寝る。

横になるとスーッと睡眠に入る。バタンキュー。


3

よく動く

 
よく運動し、身体を動かす

早朝ラジオ体操に始まって、
毎日、ジムの筋トレ・バーベル挙げ・水泳
テニス(金・日)・卓球(月)。ゴルフ(free)など
皆でワイワイがやがやと遊ぶ。

身体の活性化は即頭脳の活性化となる。



4


いつも楽しく

 

いつも楽しく
、心豊かに

いつも楽しく心を豊かに保ち笑みを湛える。
人には明るく接し、笑顔を贈る。

笑顔はこれまた自分に返ってくる。
相手のやさしい眼の中にいつも自分がいる。


5

時間を守る



時間を守り、決めを守る

いつも決まった時間には五分早めに行く。
遅れることは滅多にない。
待たせて、人の命を収奪することはしない、
時は金なり。刻は命であるからだ。

時間にパンクチャーということは
全てに狂わず、約束は守れる。