淡水句会

2020年2月20日(木)



高野虚石:吟詠俳句集




 
月例 淡水句会


                                  高野圭介




今回は思いも掛けず、コロナウィルスパンデミックの最中句会となった。

今日もジムの風呂上がりのい顔で電車に乗った。殆どがマスクの顔。

マスクして互いに人を疑うや    中杉隆世

真っ黒なマスク行進株式欄     難波和子

春寒や嚔ひとつで視線浴び     難波和子






 内観俳句論

高野圭介提唱


当日の特選作


平岡 特選
 卒寿


幾山河越えて卒寿の花に酔ふ   大森 尚


心を打つ一句が私を捉えた。

野花摘む少女の生みし我が命    山田早弓

 今、京都から孫の愛ちゃん(小4)がコロナ避難と春休みで、大好きな須磨に来ている。
千載一遇絶好のチャンスと、スイム・バイク・テニスの私の特訓が続く。
少女は我が命そのものだ。

くるくるや汗踏む少女我が命        虚石

跳ね跳んで球追う少女春テニス      虚石


人が句を紡ぎ、句が人を紡ぐ。良い句にドップリ漬かって良い人にドップリ浸かる。
それが淡水句会。
70歳の時糖尿を宣告された。爾来、7時早寝3時早起きと禁酒を遵守し、
適度の運動 20年が経った。独善の日課がテーゼとなっている。 謝謝。


中杉入選


囲碁ゲーム人生ゲーム冴え返る     高野虚石


中杉佳作
 
 
古雛や腰痛端座辛かろう         高野虚石


義兄淳氏逝く

ゲンゲンや大正昭和平成令和貫けり  高野虚石


中杉入選  
君の色に染まる日を待つ春隣       大森 尚

中杉入選
春の夜イヤリングから外しけり     今城公徳















たる人間よ