淡水句会

2019年8月18日(日)


高野虚石:吟詠俳句集




 
淡水句会 2019年7月18日

 
淡水句会 2019年6月20日


                                  高野圭介




どんどん和気藹々の雰囲気。 矢張り皆がずーっと顔を合わせて居るのはベスト。





当日の特選作


一人15句出句・全150句内   中杉隆世・他 選


中杉入選

高嶋特選


濃く薄く綠の草へ薄日射す   高野虚石

平岡特選  
信書焚く悲壮感あり夏の夕   高野虚石

高野特選
 
まだこの世母がため息夏の朝  難波和子












中杉隆世作句  内  高野虚石


選1
そのときを知りたるごとく星流れ  中杉隆世

選2  
天の川数限りなき星の中      中杉隆世

選3  
超越という涼しさのありにけり   中杉隆世

選4  
花火みな烟となって消えゆけり  中杉隆世

選5   
山登るなほも高きへ険しきへ   中杉隆世

選6   
炎天のマラソン己が影を踏み   中杉隆世