連碁は棋力を越えて

白馬で存分に碁を楽しんだ。

面白いもので、８級から８段の棋力の差がありながら
13路盤の連碁は見た目にどの手がうわ手でどれがした手なのか
判然としないような進行に、まずは驚いた。
手に汗を握る場面も乗り越える不思議！

事実、なかなかの名局が織り上がっていくのである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高野圭介

いろは定石に眼からうろこ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小山俊弘

まずもってこちらの方は日ごろの勉強不足痛感させられました。
高野先生の指導・解説は全てが新鮮な経験・・・
実戦は元より、棋譜に基づき各人の問題点など傍目で見ていてもなるほどの連続、

こりゃ、ポニョの皆さん、強くなるはずと納得させられました。

個人的にはイロハ定石が秀逸の目からうろこ、
その他碁盤全体を常に見ることの重要性が感じられ、着眼大局、着手小局の意味が
なんとなく分かったような？偉そうな感想になったかもしれませんが、
本当に勉強の連続でした。