第五回 新風節(シンフォンチエ) レポート


風鈴会初打ち新春親善囲碁パーティ



とき 1月12日(第2火)

ところ 須磨:コーストタワー36Fラウンジ

                                            高野圭介編



何面は遠く和歌山の友が島が見える。近くは海苔の養殖。小舟の往来も米粒のよう。



左下は今、降りたばかりのJR海浜公園駅。中央は高速道路が蛇行の様相だ。


新春の晴れやかな顔が一堂に会した。

 今年から風鈴会主宰として場所も変えた。
36階のラウンジはこじんまりとして落ち着き、タワー視察と展望から始まった。




対局はオール風鈴会 vs 奈良選抜軍の親善対局の観を呈しました。

・・・あのとき・・・スナップ写真・・・このとき・・・



二つのテーブルで



 
 ラウンジは居心地の良い程良い広さだが、面白いことに碁盤が四面ずつ2箇所、
計八面の配置となる。膝つき合わす滅多に無い対局となった。

午前中は女性軍との指導碁と任意の対局となった。






高野圭介の全員定先:指導碁

置き碁のお勉強なんて、とんでもない。スポイルされて、下達向きだ。
碁は互先に限る。大会で置碁はありますか?まず無い。互先だけだ。



 
白木和子2d


天野昌子2d

 
中島孝子3k

 
松尾真理3k



楽しいペア碁



 
楽しい13路ペア碁も悲喜交々



人数の関係で、ペア組と一人の組み合わせも出来たが
その時は、ペアは一子余分に置くというハンディを付けた。

それでも、一貫性に於いて、一人側に優位ということだろう。




粋な佳趣



 
フリーの個人戦は一つテーブルで、四隅で打つことになった。
膝つき合わせての手談である。何と粋な佳趣というものだ。