雅の Joyful 采美会 才長けて眉目麗しの囲碁梨園に遊ぶ 2015年11月18日
高野圭介 |
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清水慎三ご一家 | 11年前のことだった。 清水さまご夫妻が須磨に起こしになり、六甲山の裏山を歩いたり、 宿泊のシーパス須磨で碁を打ったりした日のことが甦ってきた。 その時、奈良名産「酥」をご持参下され、この貴重な酥を直ちに 鈴木利章教授に贈ったのも懐かしい話しだ。 |
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ありし日、寂光院で私は2年ぶりの盟友・奈良・采美会の淑女たちとの邂逅に,旧交を温めた. |
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采美会 | 奈良県唯一の女性囲碁クラブが采美会だ。 采美会はフランスの三色旗のようなもので、「自由・平等・博愛」が いつでもどこにも散らばっている。何をしても皆で話し合いし、機会均等。 棋力も関係なく、共に研鑽し、どんな大会もいっさい強制は無く 自由参加。とても仲がよくて、いつでも一つの輪に繋がっている。 小山 慶 (醍碁味p.55) |
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一室に30名になんなんとする棋客が碁を打っている。 石川良子、上野徳子、伊藤房江、小山慶、竹之内正子、清水美子 らの懐かしの人達にも逢えた。 私にも「以前と全然変わらない」と言われたが、 皆さまも不思議なほど全然変わっていない。 |
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石川良子、上野徳子、竹之内正子・・・・懐かしのメンバーだ。 |
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