キラリ! 悠斗君の石の光 高野圭介
|
|||||||||||||
キラリ! 悠斗君の石の光・・・・ 良い子だなぁ・・・・ |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
碁を覚えて、僅か丸3年。 近畿代表で全国大会へ・・・・とんでもない天才・・・ |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
悠斗少年の資質と努力 表悠斗少年が囲碁の道に於いて、 巨匠の歩んだ道そのままを独自の歩みで突き進んでいる現状を見る時、 悠斗少年の資質なり努力がこれを裏付けしているのを知る。 算数が好きというが、何でも出来る頭脳の持ち主などなど格別である。 これらの天性のもたらす賜物に加え、プロの棋譜並べ、詰碁との取り組みに 営々と勤しむなど惜しまぬ努力を注ぐ姿もひとかどのものでは無い。 とりわけ詰碁に滅法強いこと。つまりヨミに自信があること。 技術的なことがなべて理に適って身に染み込んでいること。 「碁とは何たるものや」と碁の本質をしっかり把握できていること。 今すでに申し分なく完成の域にある。 |
|||
二面打ちもそべてノータイム。黒の石より白の打つ手が早い・・・・光る眼だけは盤中隈無く見回っている。 |
|||
悠斗少年の歩む道 碁を覚えて僅か三年(2014年~2016年)で、6段の棋力に達し、 関係あるプロから次々と院生への道を示唆されているとか・・・。 悠斗君ご自身も「プロになりたい」と新聞紙上に意思表示をしている。さもあらんさもあらん。 一方、手ほどきから日ごと温かく見守っている祖母・井上泰子さんは「院生になったら 一般の碁会で出られない。もっと碁を楽しんで欲しい」との一念から アマの領域を堅持しながら碁に対する姿勢を貫いていこうというスタンスである。 もっともなことだ。 ただ、人生は一過性、二者択一の世界。悠斗少年の歩みは予測付かない。 ただアマ・プロの域を問わずどの道を進んでも必ずや頭角を表し、 近い将来にひとかどの成果を挙げ、然るべき足跡を残すに相違ないと断言して疑いない。 |
|||
悠斗君の初サイン 2017.04.03 in Suma |