ポニョ・オフの会 レポート

2015年9月28日~30日  有馬六彩にて

                                                      高野圭介



ポニョ・オフの会
有馬でのポニョ・オフの会は快晴に恵まれ、瞬く間に過ぎ去った。
二泊三日の連泊は殊の外楽しく、素晴らしい成果を残した。



ポニョ・オフの会の内容


ポニョの皆さまとは「五子局大手合い」 ・・頁下記載

 
先生方と退会ポニョの皆さまとは「適宜対局」・・頁下


梅本和枝インストラクターご指導の下、泳法の学習







陽の当たる場所、当たらない場所、釜飯の釜の中みたいな写真になった。


五子局大手合



ポニョ皆さま

vs

高野圭介



ポニョの皆さまとは「五子局大手合い」

 初めて皆さまと最終まで真剣に打って、5子で突っ張っているのを知った。
と、同時に、高段の域に当初の3割ぐらいから、今では7割程度にいて、
後の3割は自分で切り拓いて行かねばならない分野であることも・・・・

もう小さじ一杯の味の素が要るだろう。ここまで来ている。
とても素晴らしいことだ。


 

梅本和枝  さすが、バランスのかえさんを地で行った。  白1目勝ち。


川口隆司  序盤、ねじり合いが凄かったが、ヨミが頓挫し、後半息切れ。


岡 孝雄  途中で棋譜の無いのが分かり、疲れて打ち掛けとなった。 


湯浅陽子  最終局面で、凄い手が生じた。 これぞ、囲碁の醍醐味。 




強さの感触
閑話休題

皆さまは確かに格段の進歩されていますが、今の段階では、まだ
仲間同士ならば、筋形で引っ張り合いして、グレードを下げ合いする段階、
つまりスマートな碁にはまだもう少し時間が欲しいのが実情と思う。

昔からよく言われる・・・笑い話のような本当の話。

「プロと打ったら気持ちよく良い碁が打てて気分がいいが、置かせて打つと、
下手なのが移ってきて、手が落ちてくるので、下手なのとは打たないんだ」。

 面白い論理でしょう。



観戦していて、自分より下手だな・・と思ったら、
たぶん、その人と同等の棋力だろうと、言われています。

なーるほど ponyocrush  もっともだ

ホントに強くなってくると、した手に引っ張られるのではなくて、
した手を困らせるようになる。 この辺りの呼吸が分かって貰ったら、
同程度の仲間同士の碁で、進歩の度合いを自分で評価出来るでしょう。





高野圭介  vs  ポニョの先生 and or ポニョOB

強い先生方に打って貰うのは精錬された碁を「培う一つの方法だ。
将碁十番戦で、いつもお世話になっている先生にもご参加いただいた。

また、ポニョOBも自主参加した。


東屋 弘

3子局、黒二手目天元。東屋さん独特の構えの結末は・・・ 


武田 康

二局とも、お付き合いの良さが碁にも現れた。碁は体を表すとか。


小山俊弘


5子局  コミなし   小山俊弘     白中押し勝ち 


池本愉美子

すでに出来上がっている碁です。、直近の将碁から記載しました。




使い勝手に難があって、手放しとは行かなかったが・・・・豪華対局場