2005年から
いよいよ京都に軸足を据えて

春秋の大会

古都京都に伝わる文化遺産を存分に堪能しながら
優雅な碁吉会を催すことにいたしました。

葵祭は2003年に催しており、
今回、都をどり大会から始めますが、
次いで春秋のの候補はすでに決まっています。
2005年秋は時代祭・2006年春は嵐山・保津川下り・・

続いて
神戸大会・伊東大会・・・・・と計画して参ります。

   


今までの日本各地の催し、永年の歩み

 碁吉会のイベントの持ち方は、
特定の根拠地を持たないせいもありますが、
全国棋友との囲碁文化交流を図ってまいりました。
地域との接点を主眼においていると言うのも過言ではありません。

皆様の力の結集の賜物、数々の大会を積み重ねてきて今日があります。


[春秋の大会の記録]

 2013 しあわせ村温泉大会               報告 宮垣 実
 2012 須磨大会(HP10万人突破記念)        報告  高野圭介
 2012 醍醐寺大会                    報告 松尾良輔
 2011 祇園祭大会                    報告 松本倶之
 2010 秋の碁吉会20周年記念大会(海外交流会) 報告 榎本 滋
2010 春の猿沢池大会(奈良遷都1300年協賛)  報告 宮垣 実
2009 秋の京都・二条城大会             報告 宮垣 実
 2009 春の須磨さくら大会               報告 杉田明子
 2008 秋の伊東大会                   報告 宮垣 実 
2008 春の神戸・しあわせの村大会         報告 長 俊次
2007 秋の京都・白沙村荘紅葉狩り大会      報告 杉田明子
2007 村岡茂行・美香先生結婚披露碁会     報告 井上泰子
2006 秋の京都.紅葉狩り大会            報告 加田美保子
2006 春の京都・嵐峡・保津川下り大会       報告 松尾良輔
2005 秋の京都・時代祭大会              報告 山本三七子
2005 春の京都・都をどり大会             報告 井原嗣治
2004 秋の浜松大会                  報告 草鹿庸次郎
2004 春の池田大会 武知ハルミ
2003 秋の南紀白浜大会 真鍋益男
2003 初夏の京・葵祭大会 榊 久雄
2002 秋の加賀百万石大会 吉野従生
2002 春の金比羅大会 宮垣 実
2001 秋の神戸北野jyazz大会 阪本清士
2001 春の伊良湖大会 天池三男
2000 秋の姫路書写山大会 井原嗣治
2000 京の観桜大会 北島隆也
1999 秋の舞子大会・碁吉会十周年(醍碁味出版記念大会) 小谷弘春
1999 初夏洋上対局の白石大会 重見健一
1998 秋の湯布院大会 河野安宏
1998 春の因島大会 阪本清士
1997 秋の大町大会 兵頭俊一
1997 春爛漫・篠山大会 石井久光
1996 秋の巌流島大会 田中正則
1996 春の箱根大会 永山 隆
1995 秋の神戸しあわせの村大会 高野圭介
1995 春の神戸大会 神戸地震のため中止
1994 秋の鈴鹿大会 小倉康延
1994 春の有馬大会 高野圭介
1993 秋の犬山大会 天池三男
1993 春の赤穂大会 高野圭介
1992 秋の奈良大会 高野圭介
1992 春の赤穂大会(すざら碁仙出版記念大会) 高野圭介
1990 碁きち会発足 「碁きち憲章」.制定

 

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ユニークな出し物

囲碁観発表会

  碁を打つ人はどなたも自分の囲碁観を持っている。しかも、
誰にも侵されない、自分を支えている自分だけの囲碁観です。
それを発表するのです。
  
大町大会でのこと、ある人が言いました。
「私は負けても勝ってもいい、碁を打っていれば楽しい」と。
反論して「負けて楽しい人ってあるか?勝ってこそ楽しいよ」と。
さあたいへん・・・大勢の口からそれはそれは賑やかなやりとりが続いたのです。
 
町中武彦様から近況が届きました。「私は体力はなくても、
口の方は達者ですので、笑われたり、叱られたりです。
囲碁は国境、民族、性別、社会的な地位、財力等を越えて平等に楽しめる
素晴らしいゲームです。今生だけでは惜しいと考えます。」

 ・・あの世に碁盤を届けることが出来たら、ノーベル賞ものですぞ・・・



碁吉名人選出

大会ごとに『碁吉名人』を選出します。
評価基準は特になく『どのような碁吉ぶりか』を
無記名投票で1〜2名選ぶのですが、
やはり「なるほど碁きち」という方が選ばれています。


十三路盤ペア碁

男女組ペア碁がまた格別で、緊張と笑いの極致

 
13路盤のペア碁は碁吉会ではすでに恒例となっています。
ぺア碁のハンディ表もほぼ完成、敗者復活戦も取り入れても
持ち時間が15分と時間的に充分対応できる。 ある大会でのこと、
1〜2目の勝負の好ゲームが続き、持碁で白勝ちもあり、決勝戦では
打ち順を二回間違ったため、6目のペナルティを払い、逆転優勝となった。