第17回 名人教授杯潮州大会 潮州东山湖温泉度假村 2014・05 高野圭介 |
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広州空港は広い。悠々と時の流れる中国のこと。 行きも帰りも2時間以上遅れた。ために、とんでもないハプニングに遭遇した。 行きは、危なく荷物預かりに預けそうになったり、遅れそうになって走ったりした。 帰りは、飛行に乗り込んでから、2時間も待たされて、なかなか出発しない。 あげくは、関空到着が12時を過ぎてしまった。朝までどう過ごそうか??嗚呼
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今回の大会で、私は3年連続出場となりました。 すでにお馴染みになった方々から「ニイハオ」と挨拶を交わす。嬉しい! 今年初めての企画は四つのグループに分けられていたことだ。 棋力(4段以上と以下と)年齢(55歳以上と以下と・但し35歳以上) 総勢120名で、女性は5人だけ。 会期中、この地方独特の細かい雨・「煙雨」が断続的に降ったり止んだり,蒸し暑い。 それでも、皆さまご高齢ながら、矍鑠として脱落者のことは聞かなかった。 何先生、唐騰さん、仙頭子ども学校の先生方をはじめ 多くの方にたいへんお世話になりました。厚くお礼を申し上げます。 井上泰子 |
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素晴らしい方達との出合い 高野圭介 |
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金 同実 | 名門・清国の愛新覚羅薄儀一族で、中国棋院の審判長に任じた。 |
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王 汝南 | 毎朝6:00から散策に出かけた。王先生の散策に出合う。 |
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遊 有方 | すでに、永年の朋友・六然居士 書家 |
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余 昌民 | 深圳在住の本会随一の打ち手。「白茶」のお土産を |
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山崎 献 | 日本は松山の人。中国通の碁傑。 |
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唐 騰 | 中国、28年に亘る万年青年の朋友。人生の達人。 |
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周 傳永 | 学生気分の抜けない純粋な先生でシールを差し上げた。 |
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林 敬藩 | 早朝散策以来、急接近の仲良し教授 |
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名人戦本番 のレポート |
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日本から同行の四人組は大奮戦で、その模様を
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西井敏徳 | 鳥取の棋友。沈着な碁で、4勝3敗と健闘を謳歌。 計4勝3敗 |
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井上泰子 | 京都の方。力強い碁が打てて、3勝を挙げ意気軒昂 計3勝4敗 |
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菊本慶治 | 自ら「ベッカム」を自称し、「辺神」は井上さんの提唱。 計4勝3敗 |
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高野圭介 | 全7局の棋譜。 内訳・・・大ポカ2局。敗局1局。 計4勝3敗 |