囲碁生成の核心に迫る 囲碁の祖型は北インドで生まれたチャトランガか
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おわりに | (29) | あとがき | 碁はどのようにして創られたか」と全く新説を展開しています。 |
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論旨の総括 | 仮説の提起 | 「囲碁起源の仮説」は途方もない絵空事かとも思う。 |
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第四章 囲碁伝承 |
(28) | 中国の囲碁遺跡 | 囲碁遺跡が昆明・四川にもあり。散見される囲碁逸話。 |
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(27) | 老賢人のかかわり | 老子は碁に最も関係のある道教の開祖と同時に仙人説も。 |
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(26) | 仙人と道教的思想 | 山の中に住んで不老不死の仙人になることを考える。 |
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(25) | 童子・幼童にして老翁 | 中国・インド二国間の同じく童子文化に何かの繋がりを見たい。 |
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(24) | 山西省が聖地?? | なかなか中国が囲碁発祥の物証が見つからないのが問題 |
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(23) | 仙人創作説 | 聖天子が碁を創ったのは眉唾で、仙人と碁の遺跡がある。 |
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(22) | 囲碁起源堯都説 沈香囲碁起源研究 |
中国でも、囲碁の起源説は今なお未解明で研究中。 (石の碁盤・拓本付特別資料 李百玉先生自筆の表紙・目録) |
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(21) | 堯・舜囲碁創作説 | 堯・舜は奨励者であっても創設者たりえないのでは・・・。 |
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閑話休題 | 盤の兼用(multi)化 | 「囲碁の起源に係わっている文献の再解釈」 キム・ダルスー |
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第三章 囲碁伝播 |
(20) | 原始民族音楽 | メソポタミアに生じた音楽は西へ行って、オ-ケストラになり、 東へ行って民族音楽になった |
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(19) | 中国山中で熟成 | 囲碁は山中で変質して、生まれ変わっていった。 |
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(18) | チベットの碁 | 17路から19路361路の碁盤に変化し、定着した? |
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(17) | シッキムの碁 | シッキムという小国をはじめ、ヒマラヤ山中の国々に17路の碁 |
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(16) | 胡の国から | 何しろ昔の話でぼんやりした話で、誰も知る人もない。 |
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(15) | 北インドから胡へ | 碁はバビロンからインドを通って中国に渡った説がある |
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第二章 チャトランガ |
(14) | 学術的示唆 | チャトランガ研究や碁の資料館の具体化が碁の起源に寄与! |
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(13) | 碁と将棋の合体 | 見えざる糸に結ばれた「ゲームのビッグバン」に遡りたい |
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(12) | 囲碁祖型の核心 | 「チェス・碁・将棋・チェッカーはルーツを同じくする」という仮説 |
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(11) | 囲碁は包囲ゲームか | 果たして、囲碁は包囲ゲームか、戦争ゲームか。 |
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(10) | 盤上ゲームの分類 | 盤上ゲームの分類・・・五種類 |
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(09) | チャトランガ | ゲームの祖・チャトランガ |
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(08) | 言葉と囲碁 | 言葉から生まれた筈のゲームの祖を中近東に着目したい。 |
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閑話休題 | ウルの盤 | メソポタミアの高度な文明に出土した盤上ゲーム |
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第一章 盤上ゲーム |
(07) | 文明の年代表 | 四大文明も全く同時進行でもないし、全く独立してもいない。 |
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(06) | 宇宙観と盤 Ⅱ | インド・中国 |
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(05) | 宇宙観と盤 Ⅰ | ペルシャ・ギリシャ |
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(04) | 大いなる旅 | 地球のどこかで「囲碁」は生成し、育まれた。 |
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祖型の基盤 | 碁は方円の戯 | その哲学に於いて、チェスは王者の術であり、碁は遊技者の德 |
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はじめに | (03) | はしがき(下) | 将棋と囲碁が合体して一つのゲ-ムを構成した? |
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(02) | はしがき(上) | 大胆な憶測・仮説提唱 |
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(01) | あらかじめ の お話 | 碁とは何ンぞや |