そもさん囲碁・・・碁を考える 「碁とは何か?碁とはどういうものか?」そういった碁の本質を 何か把握したとき、あなたの碁は一皮剥ける。」 小山靖夫 高野圭介 |
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碁のテーゼを自分のものにして、盤に向かえる人は自信に充ち、しあわせである。 |
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哲理 |
地と模様を超えるもの |
新しい認識「地を取ることは厚い」をしっかり知ることです。 |
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碁を哲学する |
碁には数々の「碁の哲理」が支配しているのを知る。 |
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碁とはどんなゲーム |
太極拳・テニス・ゴルフでも、もちろん碁でも核心を掴め |
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問題意識と関心事 |
昨今の自分は毎日が時計のような日課が埋まっていくのを知る。 |
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碁とは何か? |
「碁とは何か?」の命題の追求で、自分の碁の形が盤上に現れる。 |
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碁を支配する思想 |
碁は思想が支配すると、私は信じています。 |
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囲碁の極意・・「断捨離」 |
「相手の石を断ち、不要の石を捨てて、済んだところから離れる」という.。 |
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碁をどう考えて打つか |
碁を打つに当たって、考えるといっても、何をどうどう考えて打つか。 |
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囲碁十訣と孫子の兵法 |
孫子の兵法と囲碁十訣を対比して・・・その考え方とは |
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へそ曲がり囲碁十訣 |
頑固者となって、我が道を通すことこそ勝利への道 |
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囲碁クオヴァデス |
好きに打つのが一番ですが、 棋理に則って打つのです |
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碁の中に居て、自分が透明になる |
碁が語りかけてきて、そして、自分がどんどん透明になる。 |
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人の知恵・軟骨との格闘 |
人の知恵・軟骨との格闘 |
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基礎の論理に無関心 |
碁の筋と形に精通し駆使しないと、愚鈍な碁に終始してしまう 。 |
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囲碁哲学の探究 |
先人に学ぶ・・・「碁を考える」・・・貴重なご意見 |
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囲碁のロゴス・パトス・エートス |
ロゴスは棋理。パトスは発想。エートスは哲学と置き換えて。 |
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丈和の訓戒 |
究極の囲碁哲学である。座右の訓としたい。 |
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碁を考えて打つ (new) |
囲碁は囲碁を構成する棋理と、囲碁哲学という理念という二つの基盤。 |
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天元の夢・ロマンの世界 |
山下天元の「天元戦の天元」は戦闘布石研究の竿灯に立った |
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碁の陣形占い |
自分の実戦対局に一番近いものはでれだったでしょうか |
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碁のメカニズム |
碁がどういうメカニズムの上に成り立っているか |
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コンピューター |
総論 |
AIと囲碁 |
その知能とか理解度を測る試金石をして、ゲームの世界に登場してきた |
1980年 |
コンピューターの囲碁 |
「コンピューターが創っているから、人間にはその中身が分からない。 |
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1994年 |
碁を打つコンピューター |
1994年刊の「醍碁味」に私:高野が発表した一文である。 |
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2014年 |
陳志行博士と実戦対局 |
「手談」は世界コンピューター碁のNo1であった当時世界No1であった。 |
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2016年 |
AIが囲碁で人間に勝つ |
プロ棋士がコンピューターに勝てなくなるのはそんなに遠い話では無い。 |
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「アルファ碁」 ヒトを制す |
コンピューターはヒトが作ったヒトだ。 |
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AlphaGo VS イセドル(第4戦) |
感想 一縷の希望。 神手:ワリコミは成立していなかった? |
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インダストリー4.0と囲碁界 |
イ・セドルvsアルファ碁五番勝負の総括に代えて 1 |
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これからのプロとアマの囲碁界 |
イ・セドルvsアルファ碁五番勝負の総括に代えて 2 |
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余暇を考える |
時代が変わってきた.インダストリー4.0の成せる技とでも言うのか。 |
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アルファ碁から学んだこと |
碁の本質に関する本音と人工頭脳と人間の関わり |
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AlphaGo(GPU)とプロの頭脳対決 |
「人間が人工知能に勝つのは、これが最初で最後かもしれない」 |
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碁の戦術・戦略は心の持ち方と基本の技術の駆使にある。 |
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置碁 |
置碁攘夷論 |
打ちたいように打って、自分の碁を創る |
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置き碁風からの脱却 |
パークスの傲慢。豪腕卑屈の小沢を怖れずに |
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置き碁風からの脱却 第2弾 |
人生も同じ。自らを止揚して、傲慢卑屈はダメ。 |
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置碁と互先の碁 |
置碁と互先の碁の打ち方は区別のしようがない |
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戦術 |
上手と下手の対照 |
上手の石は拾も舟を行るが如く、下手の石は繋がれた舟の如し |
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囲碁の座右指針2つ |
碁の戦略・原理原則15箇条 |
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戦争ゲーム?包囲ゲーム? |
碁では戦争が包囲に優先すろ進行が見られる。 |
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囲碁は地の戦争ゲーム論 |
囲碁は「地と戦いとの二つの要素が交差したものである。 |
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武蔵の長い太刀こそ石の高さ |
武蔵、決闘用の長き太刀。高い石こそ碁の哲理 |
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碁のイノベーション |
いずれ、棋界に革新的な影響を及ぼすであろうと、予言する。 |
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戦略 |
対局着眼要点 |
打ち碁の三悪。三善。全局通しての分析手段・自分の物差し |
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囲碁の逆進性 |
光でなくても、囲碁でも、ぶつけたら、そのまま跳ね返ってくる。 |
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対称性の自発的破れ |
やはり、碁では左右対称は避けた方が無難です。 |
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奇貨置くべし |
「捨て石の駆使」とか「形を崩しておくこと」こそ奇貨 |
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孫子の兵法 |
孫子の兵法に従って、「弱いところ」に集約して |
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碁のだまし絵 |
そんなの、あるわけがない・・・のがあるんだから |
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品格 |
囲碁九品 |
碁の段はランクを表すが、単なる強さでなく、碁の品格だとし |
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段の認識 |
下手の筋悪が乗り移ってくるような感じはないか? |
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上達と下達 |
老いの坂に下り坂、上達の中に下達あり |
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碁のスタイル |
碁のスタイルというものが大きく変わってきた。 |
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型から自由へ |
ものの仕組み・型を知り、好きになって取り組む。 |
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囲碁の国際マナー |
石を持たない・音を立てない基本です。日本のしきたり。 |
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新囲碁マナー提唱 |
新しいマナーとは、相手に気を遣わせなかったらそれでいい、 |
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囲碁6段はゴルフ・シングルか |
ゴルフと囲碁、他のゲームとのハンディ考 |
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囲碁金言名言集 |
囲碁金言・名碁録抄 水口藤雄・選抄 |
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碁を構成する骨格の基本と構成するメカニズム |
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基本 |
頭を叩け |
「二目の頭」は碁の基本中の基本である。 |
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ツケたり キッたり |
私・高野の「ツケたりキッタり自在」というのはアマの特権 |
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中国の囲碁ことわざ |
中国の格言の表現が面白い。 |
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ポンヌキ・ボンヌキ |
世の中は澄むと濁るの違いにて、タメになる人、ダメになる人 |
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「一間トビ」考 |
石の動きの基は「一間トビ」と喝破したい。 |
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碁は生きている |
新しいルールで次々生まれ代わる碁 |
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より早く、より深く、より正確に |
碁のベースになっているのはヨミに他ならない。 |
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正確無比のヨミ |
プロは素晴らしい筋で、より正確により早くより深くというヨミ。 |
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価値 |
一着の価値の格付け |
碁とは、いったいどういうゲームか? 第二弾 |
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「一着の価値」こそ囲碁万能媚薬 |
予測される1手1手の価値」をデジタル化して、インプットする。 |
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コミの歴史的考察 |
手合で試験的にコミが導入されたのが1934年である |
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定石 |
無手勝流と新定石 |
剣聖卜伝は初めて人を切ったとき、「刀に導かれて身体が動いた」 |
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反定石の世界 |
頼むから、定石通りに打ってくれ |
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定石と非定石 |
石は中央へ向く方向でなければ定石の範疇にも入らない |
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囲碁実戦の仲間達 |
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仲間 |
六世代の囲碁交流 |
今の自分には (誰しもだが) 六世代の囲碁交流があると思う。 |
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碁吉会を三段論法で考える |
碁吉会はいい人が集まる。楽しくてわくわくする。 |
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「勝った負けた」と「楽しむ碁」と |
・・・我々はそれぞれ囲碁観を持っており、それは侵されない・・ |
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碁のダイバーシティ |
碁仲間のそれぞれ頑固なまでの個性がぶつかり合い、交流を深める |
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粒ぞろい |
ピカピカに磨き上げられた粒ぞろいの囲碁大国 |
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嗚呼、よろこばしからずや |
碁吉会の囲碁哲学として論語が息づいている |
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好敵手があってこそ |
「かつての憧れは好敵手に」と「もう絶対勝てない選手は居ない」とも |
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碁吉会の在り方を考える |
物事には起承転結は当然の法則がある。歴史に未来を見る |
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自由と平等の矛盾を超えて |
平等を前提条件とした自由競争ということで、結果の平等ではない。 |
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50年間の国際郵便碁 |
ギネスを薦めてくれる人もあるのですが、どんなものでしょうか |
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気合い |
へこたれない気迫 |
Power gives us grit=パワーアップは不屈の精神を涵養して呉れる |
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囲碁に活力を |
「金をかけない棋道啓発・普及効果策」 |
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脳は碁をどう考えるか |
ここからが「囲碁ダイナミズム:Igo dynamism」の世界が広がる。 |
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碁を創るちから |
最近クリアーに分かってきたことです。 |
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感想戦の戦い |
「ああ言やぁ こう言う・・・口答えするな!」とたしなめられたものだ |
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ルーティン=継続は力なり |
棄てることは継続することなんだなぁという公案 |
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人生と囲碁 |
16世紀、日本では最初から、 「ゼロからの出発」で、定着してい く。 |
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宮垣実さんと二人三脚 |
宮垣さんと歩んだ碁吉会 |
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ネット碁棋友 |
将碁十番戦 精鋭棋士列伝 |
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囲碁周辺のおもしろ話 |
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雑学 |
二人零和有限確定完全情報ゲーム |
最善手を打てば、必ず先手必勝か引き分けかが決まるという点である。 |
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羸 と 赢 (Ⅲ) | 中国では羸に「負ける」という意味はありませんと、連絡がありました。 |
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囲碁の別名「遊目」 |
遊目は囲碁で、盤上に広く目を遊ばせる意なのだそうだ |
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喰う寝るところ棲むところ |
囲碁は波瀾万丈の人生に譬えられ、人生の縮図でもある |
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ちょっと待て |
「待った」とは言っていないが 「ちょっと」と言って石を剥がす。 |
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超弩級の離れ業 |
人間の業とも思えないような業にしょっちゅう出逢う。 |
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問題意識と関心事 |
昨今の自分は毎日が時計のような日課が埋まっていくのを知る。 |
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碁を打つ源氏 |
源氏物語絵巻五十四帖から |
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囲碁の替え歌 |
松本 護・高野圭介 |
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二の2の怪 |
碁を早く打つことは「早見え」と「ぞんざい」のうらはらの進行が怖い。 |
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囲碁の智恵(老子) |
囲碁漫画 悪魔君(水木漫画) |
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囲碁 コント |
浜辺 荘・高野圭介 |
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囲碁カルタ 四種類 |
独特の制作姿勢で、創作された。 |
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シルバーカレッジ講義録 |
シルバーカレッジ・服部祥子学長と会談 |
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高野著作書 |
『宍粟の碁』 『すざら碁仙』 『醍碁味』 『碁スケッチ』 『業余囲碁的比賽紀行』 |